Concept

― パーク概要 ―

かずさアカデミアパークの概要

人・技術・自然のバランスがとれた
都市づくりを目指す工場・研究施設パーク

『かずさアカデミアパーク』は、上総(かずさ)丘陵に、研究開発機能の集積を図るサイエンスパークとして生まれました。
パーク内には、先導的、中核的施設である『かずさDNA研究所』をはじめとする先端技術産業分野の研究開発拠点が整備され、
現在は研究開発施設のほか、各種製造工場など、民間施設の立地が進んでいます。

かずさアカデミアパーク

スピーディなアクセス、緑豊かな自然環境、充実した支援制度…。「かずさアカデミアパーク」ならではの魅力に、ご注目ください。

「かずさアカデミアパーク」は、都心から1時間以内に位置し、緑豊かな自然環境、充実した支援制度、「かずさDNA研究所」や「独立行政法人製品評価技術基盤機構バイオテクノロジーセンター」といった最先端科学の研究施設群などが評価され、バイオテクノロジー、エレクトロニクス、精密機械など多様な分野のマザー工場や研究施設の立地が進んでいます。

また、東京湾アクアラインの通行料金引下げ継続に加え、圏央道の整備が進み、都心や羽田空港、成田空港など国内外へのアクセスが大幅に向上したことから、企業立地環境が飛躍的に高まりました。

さらに、隣接するアクアライン着岸地域では、首都圏最大級のアウトレットモールをはじめ、大型商業施設が次々にオープンするなど、周辺地域の利便性も一層向上しています。
このように立地優位性が格段に高まっている「かずさアカデミアパーク」は、多くの企業の皆様方から大きな関心を集めているところです。
県では、立地企業補助金等の優遇制度など、豊富な支援策で、国内外の企業の皆さまの立地を支援しております。
貴社におかれましても、多くの魅力を持つ「かずさアカデミアパーク」への立地を、ぜひご検討くださいますようお願い申し上げます。

かずさアカデミアパークのシルエット
所在地
木更津市かずさ鎌足、君津市かずさ小糸
用途
研究所、工場(準工業地域)、建ぺい率60%・容積率200%
全体面積
約278ha(研究所、工場用地約149ha)
分譲中賃貸用地面積
約19.0ha(4区画1.7ha ~ 7.6ha)
基盤整備
給水:木更津市、君津市上水道7,600m3/日(全地区内)
排水:公共下水道(雨水・汚水分流式)
電気:東京電力(株) 普通高圧6kv、特別高圧60kv
都市ガス:東京ガス(株)

研究開発施設紹介

世界的研究成果の実用化に向けた研究を進める『かずさDNA研究所』

世界初のDNA専門研究機関として、世界のDNA研究をリードするとともに、医療、農業、産業、教育の分野で幅広く社会に貢献する研究所をめざして活動しています。

微生物パワーを産業の発展に活かす『NITEバイオテクノロジーセンター』

微生物及び関連情報の利活用によるイノベーションと微生物や遺伝子組換え技術の安全確保を促進することにより、バイオ産業の持続的な発展を支援しています。

新産業の創出を支援するインキュベーション施設

P2レベルの実験に対応した賃貸式の研究開発施設で、充実したサポートにより、新たな事業の創出に取り組む研究開発型企業等を支援しています。